今朝(1月22日)の八重山毎日新聞(ネット)に次の記事がありました。
【黒島】黒島小学校(北田憲司校長・13人)の130周年記念式典・祝賀会が21日午前、同校体育館で行われた。児童・生徒や教育関係者、地域住民らが節目を喜び、同校のさらなる発展を願った。学校運営や活動に尽力した個人・団体が表彰された。
式典では、期成会の比屋定修会長が「黒島小はこれまで多くの先輩を輩出し、その活躍を見聞きすると大変うれしく思う。小学校にいる児童たち、これから入学する児童たちを見守っていきたい」と式辞、北田校長に記念事業目録を贈呈した。
北田校長は「島の歴史と伝統を受け継ぎ島を愛し育ちゆく子どもたちの未来に、大きく貢献いただいた黒島のみなさんにあらためて本校の教育へのご指導とご協力をお願いしたい」と述べた。(以下略)
記事では、第41代校長の吉濱徳子さんが「当時の児童は4人だったが現在は13人(中学生含めると19人)と聞いて驚いた」と述べているのが印象的でした。 また▽教育功労者=宮良賢勇、当山哲志、として自分の名前が出てきてビックリした。名前の誤記は愛嬌だが、宮賢文庫と名前を冠せられるほど多大な貢献をされた故宮良賢勇先輩は当然として、ぼくなんかわずかなカンパを学校図書館へお届けした身からすると、お恥ずかしい限りだ。
そういえば、昨年12月初めに校長先生から、「本校への多大なご寄付等への感謝を込めて式典内にて、感謝状を贈呈する功労者となっております」ので、式典に出席するかどうか、メールをいただいことがあった。
【ぼくの返信メール】
〇記念式典出席の件
まことに心苦しいですが、欠席させていただきます。私たち、黒島中学校19期卒(私は小1のみですが)は、ことし辰年をむかえ、12年ぶりの同窓会を2月25日牛まつりに合わせて実施予定しております。当方、年金生活ゆえ1月、2月と立て続けに帰省することは困難ですのでご理解ください。
〇表彰の件
光栄に思いつつも、匿名を条件に些少の気持ちをお届けさせていただきましたので辞退させていただきます。心証を害されましたら不本意ですが、子どもたちが、読書に親しんでくれることのみを、自分の喜びとすることで十分です。校長先生のご高配に感謝しつつ、私の自意識過剰な対応ぶりを心よりお詫び申し上げます。130周年記念事業の成功を、遠く東京の奥座敷から祈念いたします。
匿名もなにも、本ブログで自慢しているのはどこのどいつだ!汗