11月16日(木)晴

午前、映画「誰がために鐘は鳴る」ヘミングウェイ原作。二日がかりで後半部を見る。スペイン内戦で、共和国側にたつゲーリー・クーパーと、父母をファシストに殺害されたイングリット・バーグマンとの恋愛物語とともに、架橋爆破など激しい戦闘シーンの戦争映画であり、なかなか面白かった。CGのない当時、これだけの映画をよく作ったもんだ。

映画「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」第32作、1983年12月(bsテレ東録画)マドンナ:竹下景子(当時30歳)、ゲスト:松村達雄、中井貴一、杉田かおる。ロケ地:備中高梁、因島。お嫁さんにしたい女優NO1といわれた竹下景子さん、ぼくより1歳年少、本シリーズ初登場、以後マドンナ3度出演は最多(ゴクミは出演5回だが満男の相手役なので除く) 

岡山のお寺にある博ご尊父の墓参りをした寅さん、寺の住職と出戻り娘(竹下)と仲良くなる。住職の二日酔いのときには代打で、でまかせお経を詠んで活躍。いずれは婿入りしてマドンナと結婚?すれ違いに終わった次第なり。