テレビ,哲日記,映画鑑賞

◆10月15日(日)雨

マラソンのテレビ観戦。来年のパリ・オリンピック出場をかけてのレース。男女とも若手が優勝。女子最年少の鈴木選手が優勝ゴールをきる瞬間はおもわず感動の涙。スポーツっていいな!

映画「男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎」第27作 1981年8月(bsテレ東録画)マドンナ:松坂慶子、ゲスト蘆屋雁之助,ロケ地:大阪、対馬。 同映画で第5回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を松坂慶子が受賞。ぼくと同じ年と思えない、当時29歳の松坂の美貌にまいった。映画のストーリーもすばらしい、男はつらいよシリーズのなかのベスト3にあげてよい。

公園でウォーキング。入浴、外食。

◎10月16日(月)秋晴れ

午前、洗濯、布団干し。 テレビ「モーニング賞」昨日のMGCマラソン解説のため瀬古利彦さん出演。開口一番「きょうはあの人いないの、玉川徹さん、まだ謹慎中?いじめてやろうと思ったのに」とブラックジョーク! 羽鳥アナ「私的謹慎中です」と応答。

午後出勤。O委員長より組織拡大ビラの作成について依頼うける。S書記長より、きたる地本大会の顧問挨拶は2分以内でお願いします、との要請。 今日、明日と図書館休館日。帰宅後入浴、夕食は外で。

哲日記,読書,黒島

◆10月13日(金)秋晴れ

S歯科へ、型取り、「次回前歯入れます、ただし下の歯次第では神経とります」怖っ! 虫も殺さぬ顔して恐ろしいことをのたまうドクター。 いったん自宅に戻り、出かけるとき洗濯機に入れたものを取り出し干す。 ひきつづきHO整形外科へ、痛風治療薬をもらいに、医師「次回12月初めに血液検査しましょう、尿酸値の結果いかんでは薬の増減を判断します」とご託宣。

午後出勤。 帰路、図書館にて新聞、週刊誌等。外食(寒いので熱燗すこし)。帰宅して洗濯物取り込み、入浴。

◆10月14日(土)晴

今日は資源ごみを出す日。供出する雑紙等を探していると『苦海浄土』(石牟礼道子著)780ページの大著が出てきた。むかしひと月かけて読んだ記憶あり。水俣病という公害を撃つ、身長150センチに満たない小柄な女性の筆致に圧倒された思い出あり。解説の池澤夏樹さんは「一個の天才による傑作である。読むたびにどうしてこんなものが書き得たのかと呆然とするような作品である」と記す。

二中同期生のS宝くんから電話、石垣へ帰省したところ、来年の生り年会は10月2日に開催するとの情報。12年毎の生り年会、人生終盤につき最後のイベントという位置づけのようだ。

図書館で新聞。スーパーのデッキで、中学生のブラスバンドのミニ演奏会があり人だかり。 公園でウォーキング。 帰宅途中、演奏をおえた女生徒たちが学校に戻るところとすれ違った。若いっていいな!

入浴。夕食は外で。

2023年10月15日テレビ,哲日記,断酒,読書,黒島

朝、ベッドで読書:瀬戸内寂聴『場所』(2001年新潮社)読了。得度前の自由奔放な晴美(寂聴)さんの生きざまを、自分の暮らした場所を訪ね、男との暮らしを語り、過去の思い出をとても素直な文章でつづったもの(大作家を評することはおこがましいが)。どうも、ぼくは『資本論』のような難しいものより、私小説というか、覗き趣味というか、肩の凝らない本が面白く読めていいですね。車谷長吉、西村賢太とか。

テレビでは、昨夜の藤井壮太棋士の王座戦熱戦と8冠達成を伝えるニュースでもちきり。イスラエルとパレスチナの紛争で幼い子が命を落とすシーンもあり、心が痛む。 午後から出勤。

仕事のあとは飲みたくなるも、入浴、夕食、【禁酒】 

哲日記,断酒,読書

きょうの一番は王座戦。藤井聡太棋士が史上初の八冠タイトルホルダーなるか、それとも永瀬王座が勝って2勝2敗のタイに持ち込むかどうか。お互い持ち時間5時間、夜に決着の見通し。

ウォーキングをかねて図書館、市役所のJA主催野菜売り場等をまわり帰宅。昼食、王座戦ABEMA観戦。図書館で読んだ昨日発売の『文芸春秋』にびっくり。安倍派跡目争いで森元首相をたずねたS元文部大臣、土下座して2千万円を手土産に懇願したそうな。あげく、突っ返えされオジャン。

読書:寂聴著『場所』、昼寝。 再び散歩へ。 帰宅後、入浴、夕食摂りつつ王座戦観戦。ついに藤井聡太八冠誕生。午後7時から9時、ABEMAテレビにくぎ付け、一時、藤井の負け90%をAIが分析するも最後に逆転勝ち。おめでとう21歳の若者! 【禁酒】

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朝、生ゴミ出し、洗濯。

午後、久しぶりにガソリンスタンドへ、満タンにして3,631円高い! 車で労金NT支店へ。押印が必要になり、持参した4~5本の印鑑のうち正しい印がわからない、いちいち試し押印して確かめる羽目に。河野大臣が打ち上げた「印鑑廃止」はいずこへ、いつもの言い放っしか!

遅い昼食を通り沿いのファミレスで摂る。カキフライ膳950円、値段はあがらずも全体が小ぶり、インフレを実感した。

帰宅、家事(掃除、洗濯物取り込み、調理)、入浴、夕食、【禁酒】

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

テレビ「ザ・ノンフィクション 今晩泊めてください~ボクと知らない誰かのおうち~」(フジテレビ録画)シュラフ石田という31歳の男、「今晩泊めてください」というポスターを掲げて駅前に立ち、3年間で300回、見知らぬ人の家に泊めてもらった実績をもつという。ちょっと信じられないことだ。

公園でウォーキング その後、図書館へ。新聞、週刊誌等を読む。

映画「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」1980年12月公開(BSテレ東録画)マドンナ伊藤蘭(当時25歳) 北海道奥尻で寅さんテキヤ仲間の父に死なれ、母親に捨てられひとり暮らし。父親の墓参りにきた寅さん、東京での定時制高校入学と仕事探しを父親代わりに応援。 母親が突然あらわれて衝突と抱擁。かつての恋人が現われて外泊、寅さん激怒するも結婚へ。伊藤蘭の拙い北海道弁に山田洋次監督の猛指導がうかがえる。お涙必至の良い映画なり。

読書:瀬戸内寂聴『場所』(新潮社2001年)自分が住んだことのある場所の思い出、再訪しての物語。塔ノ沢の温泉宿での衝撃の一文「片掌の中に男の萎えたものを包みこんだまま、私はいつのまにか眠りこんでいたらしい」

【禁酒】

テレビ,哲日記,映画鑑賞

映画「十戒」1956年アメリカ(NHKBS録画)チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー。 旧約聖書の時代、エジプト王の迫害をうけたヘブライ人の奴隷が安息の地を求めて大移動、行く手を阻む大海、追手のエジプト軍がせまるなか、目前の海が割れて回廊ができ無事、対岸の地へ。 CGのない当時、大勢のエキストラと巨大なセットに目をみはる思い。3時間40分のスペクタル超大作。アカデミー賞の作品賞ならず。

車キーの電池交換。ズボラな性格ゆえか、ここ数か月、車キーの電池切れを放置したまま、イチイチ手動でドアを開けて運転してきた。そこでネットで調べると、電池交換を業者に依頼すると1~2千円かかるという。でもドライバーひとつで自分でもできる、とノウハウの説明文あり。さっそくボタン電池を買い意外とスムーズに電池交換が完了。我ながら大したもんだと悦にいった次第

ラグビーWC対アルゼンチン戦をテレビ観戦。惜しくも負けて決勝トーナメント出場かなわず残念だ。

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快晴のこの日、湿度も低めで掃除日和。ベッド代わりに使っているマットレス二つをベランダへ運び、日干しした。およそ半年ぶりの万年床の床上げだ。マットレスは厚さ17センチ、二つで34センチ、下にすのこを敷いてその上にマットレスなので計40センチ弱の簡易ベッドなり。

しばらく放置してあった自転車で公園へ。水道を借りて自転車の汚れ落とし、その後のミニサイクリングは快適なり。

テレビ「アナザーストーリーズ 小さな巨人 緒方貞子~命をつなぐ現場主義~」(NHK録画)良い番組だ。日本人初の第8代国連難民高等弁務官、世界の紛争地で難民救済に奮闘した。暗殺された犬養毅首相は曾祖父。 この日、プーチン大統領は71歳の誕生日という。世界を一気に破滅させかねない男と同じ年齢のぼく。戦慄しながら緒方さんは世界に誇るべき日本女性だと思った次第。

藤井聡太棋士、竜王戦第1局、同期生の伊藤匠七段を破る。 A居酒屋で女将さんと会話、ぼく「娘さん美人でしたね」、女将「美人というよりも、娘だから可愛いですね」 1週間前の本欄で「目の覚めるような美女」と記したが、不思議とその顔を思い出せない。認知症の初期かしらん?

映画鑑賞

博士の愛した数式 NHKbs
 数学もなかなか面白いもんだ

テレビ,哲日記,読書

◆10月5日(木)

午後より出勤。沖縄での全国大会の模様について、S書記長、O委員長から聞く。旧友のO庭さんが「T山さん元気?、沖縄に来たら連絡するように」との伝言をうける。ぼくのこと忘れていないことがわかり、嬉しくなる。長老のM眞元委員長も元気に出席、T屋元委員長が交流会不参加のことが気がかりだ。

読書:伊集院静著『大人の流儀10』読了。このシリーズ1~10までほぼ1カ月間で再読し、A居酒屋の大将へそのつど贈呈。累計228万部国民的ベストセラーといわれる。それにしても、著者の伊集院さん、先妻の故夏目雅子さん、現妻の篠ひろ子さんと、かくも絶世の美女といわれる方々にもてるんでしょうかね。著者は書く。つい飲みすぎて、定宿で翌朝目覚めるとベッドと壁に挟まれて身動きできないと。コンビニ入り口で不良がたむろしてタバコをふかしていると、怒鳴りつけて追っ払うと。「東北一のバカ犬」と呼んでペットをこよなく愛していると。

◇10月6日(金)

午後より出勤。資料作成を手伝う、ホッチキスでプチンと押すもとても重い、それだけ指の力も衰えていることがわかり唖然とする。

夜、アジア大会女子サッカー決勝戦、日本ー北朝鮮、4対1でみごと優勝。試合は北朝鮮に押されっぱなしであったが、少ないチャンスを効果的に得点。男子のような北朝鮮のラフプレイが見られずすこし残念(笑)、キム親分から「止めとけ」と注意があったかもしれない。