11月20日(月)晴
朝、読書:石井妙子著『女帝 小池百合子』 初っ端から面白い。きのう図書館へ返した小説・山崎豊子著『花のれん』もおもしろかったが、ノンフィクションにはかなわないかな。そういえば『我、拗ね者として生涯を閉ず』もノンフィクション、本田靖春は病気のため同書を最後まで仕上げることなく絶筆となるも、講談社の編集、校閲がすばらしいので読み応えのある本となったのであろう。
小池さんも、若いころは芦屋令嬢とよばれたかったのかな。エジプト大学首席卒業とともに、芦屋出身、芦屋令嬢とメディアがさかんに書いたが、生家跡を訪ねると線路脇の豪邸とは無縁のコインパーキングであったという。それにつけても、父親の傍若無人の人生すごいね。1969年総選挙、無謀にも立候補、おなじ選挙区(定数5)で土井たか子初当選(5位・7万票) 小池父、12名中10位の7千票余。
午後出勤、寒気がする、左ひざの痛みつづく。きょうは図書館お休み、買い物して帰宅。入浴、夕食【禁酒】
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