哲日記,映画鑑賞,読書

あまたの「雑紙」の断捨離にとりくむ。

図書館にて新聞、週刊誌等。週刊文春、林真理子氏の連載コラムを読む。有吉佐和子の小説をとりあげ、「華岡青洲の妻」「恍惚の人」、いま再び脚光をあびベストセラーとなっている『青い壺』のごとく、自分の小説も将来注目してもらいたいと結ぶ。

瀬戸内寂聴『真夜中の独りごと』読了。82歳当時の日記、東奔西走の日々、京都、東京、徳島、岩手に加えて、ハワイ、サンフランシスコと海外へも飛ぶ。72歳のぼくのチマチマした日常とくらべ、10歳も年長の寂聴に脱帽、あっぱれ。山形かみのやま温泉宿・古窯にも逗留したとのこと、ともさんと行きたいなぁー(笑)

映画「タワーリング・インフェルノ」1974年アメリカ。ポール・ニューマン、スティーブ・マックイーン。パニック映画の最高傑作。タワーリング(そびえたつ)インフェルノ(悪魔)というタイトルから、超高層ビルの火災の恐怖と人間ドラマをえがく。

那覇のT子叔母より電話、やはり隣の騒音問題、日中も夜間も音楽を流しぱなっしで寝付けない、川崎の隣人騒音と同じ主張。びっくりしたのは、午前4時、意を決して隣のドアをたたき苦情を言おうとしたら、主人がドアチェーンをしたまま、「警察呼ぶぞ」と怒鳴られたとのこと。

悩みは理解するが、録音可能な騒音でない証拠・証明が困難なことから、悩みを聞くことしか対応策がない。物件探しは「自分でする」ことから解放されたが、騒音悩みの聞き役は逃れそうにない。困った。

夕方、ワイン食堂のOB15名が集う第2回BV会、盛会なり。80代から30代のあとくされの無い面々、「次回は俺の生前葬をやってくれ」と気炎をあげるK坂長老がいちばん元気だ。

テレビ,健康,哲日記,読書,黒島

古本等を整理して断捨離へ。

那覇のT子叔母の借家探し、これ以上の手伝いは困難な旨つたえ、地元の多くの甥姪が参加するT家グループLINEで協力依頼しようと提案。返答は「これまでの物件探しに大変なご尽力いただき心より感謝しております。私の方で頑張ります。これまで何かにつけ頼らせていただきました。ありがとうございました。元気でね」

久しぶりのA居酒屋へ(昨年12月27日以来) 親子連れのお嬢さん(6歳?)に隣のクレープ屋さんでチョコクレープをプレゼントする(400円)

テレビ「サンデーモーニング」TBS)トランプVSゼレンスキーの口論、こどもに見せられない大人のケンカ、お恥ずかしい限り。

藤井聡太7冠、棋王戦3連勝で3連覇。午後9時、増田八段の投了で決着するも、その間夕食を摂りながらABEMAライブに熱中し、ともさんLINEに気づかず、ぼくに何かあったかを心配した模様。藤井7冠に熱中する日もあるさ(笑)

ひな祭り。 午後から今冬初雪。 ぼくが初めて雪を見たのは54年前の18歳のとき。沖縄から上京し千葉にある県学生寮の中庭で、雪だるま、板スキーなど興奮したことを思いだした。

読書『真夜中の独りごと』瀬戸内寂聴。81歳の寂聴、虎の門病院で白内障の手術に踏み切ると、わずか10分で済んだという。よく視えるが、鏡に映る自分の顔が10歳老けて見えると嘆く。

那覇のT子叔母より電話。これまでたいへんお世話になったので菓子を贈りたいという。「菓子は健康によくない」と丁重にことわる。希望の物件が見つかることを切に願うばかりだ。

黒島の友人より電話。雪のお見舞いと、プラズマ感染症?が流行っているので注意するようにとの助言、いつもながら篤い友情に感謝。