4月29日(土)

きょうは三多摩メーデー。多摩川の河川敷で4年ぶりの開催のようだ。ぼくは退職後初めての参加なので、6年ぶりの参加かも。 往年の賑わいはまだまだのようだが、労働者の祭典(古いか?)が戻ってきてよかったのでは。舞台では、穴澤雄介さん(全盲のヴァイオリニスト)たちの演奏がとてもよかった。

散会後、ひとり立川のデパートへ出て昼飯。メーデー会場では、仲間たちが缶ビール、缶酎ハイで楽しんでいたが、禁酒の身ではじっとがまん。その憂さを晴らすべく、昼飯はウナギを奮発した。

その後、ジュンク堂にて新刊を物色。やはり村上春樹さんのコーナーは山積みだ。 『原田マハ、アートの達人に会いに行く』を申し訳ないが立ち読みする。そのなかで大原美術館のオーナーとの対談で面白い記述があった。~棟方志功が残したメモに、シャガール?はすばらしい、ゴッホは弱いと。あとで調べるとゴッホの絵は贋作であった~ ど近眼なれど志功の慧眼はたいしたもんだということか。 迷ったあげく『天路の旅人』沢木耕太郎・2,400円をもとめる。同本は、地元の図書館で借り注文しているが41人待ち。およそ2年待ちだ。

先日来の供花名札の件、喪主より届いた旨メールあり。ようやく肩の荷をおろす。

帰宅後、入浴、納豆、残り味噌汁に卵、うどん入れて食す。疲れたので10時寝る。