◆21日(日)
あすからの徳島の旅についてAI(ChatGTP)に相談すると、まるでぼくの年齢、最近の病歴(狭心症、狭窄症)を知ってるかのように、無理のないスケジュール等を提案してくれる。感心。
●22日(月)
一路羽田空港へ。出発まで時間があるので、金属探知機のゲート通過後、ウォーキングかねてあちこち歩き回る。そして、搭乗口に戻ると機内最終案内中だ。腕時計を見ると、なんと秒針が止まっているではないか。この時計、5万円もしたのに、ヤバイ(笑)
そして徳島阿波踊り空港へ着陸する寸前、強風にあおられタッチアンドゴー状態に。危機一髪、冷や汗。2度目でようやく無事着陸。機長から釈明のアナウンス。
リムジンバスで、徳島市内へ。ランチは徳島ラーメン。駅前のビジネスホテル、チェックインまで時間があるので図書館にて新聞等。
続いて、阿波踊り会館で実演観賞。観客10人も乗せられて舞台へ、カチャーシー名手のぼくも、うまく踊れず難しかった。
ホテルでは、階上の天然温泉につかり、サウナで汗を流し、すこし気分快復。
夕食は近くの大衆居酒屋にて。酒場放浪記の吉田類も訪れた名店のようだ。鯨の煮込み、アジフライ等で一杯。その後、締めはコンビニで買った納豆巻き。 10,100歩
◆23日(火)
ホテルの朝食はサイコーだね。納豆と阿波卵のぶっかけ飯はいいね。昨日も今日もたくさん召し上がった次第。
路線バスにて、今回の旅のメイン「大塚国際美術館」へ。ルーブル美術館はじめ世界の名画1,000点を陶板に焼き付けて展示。
いちばんの推しはリヴィエール「エデンの園」 雨上りの公園をふたりの男女が散歩、男と手を合わせて見上げる彼女の笑顔、つぶらな瞳、なんと美しいことか。トモみたい(笑)
ゴッホ「ひまわり」7点を同時に鑑賞できる贅沢さ。モネ睡蓮の池を再現、冬につきナマ睡蓮はなかったけど。展示距離4キロを3時間30分かけて歩く。いつのまにか、脊柱管狭窄症はどこかへ。
帰りは、ローカルのディーゼル汽車で鳴門駅から徳島駅へ。ホテルで小憩後、ケーブル観覧車で眉山へ、徳島の街並み、遠くに吉野川の大河を眺める、絶景かな。
夕食は近くの居酒屋、煮込み、生牡蠣、刺し身、和牛ユッケ、冷やしトマト、地酒。狭心症と痛風の持病は、忘却の彼方に(笑) 14,000歩
●24日(水)
空路にて帰京。モノレール走行中に、「しまった!忘れ物」に気づく。羽田空港トイレで手を洗うとき、紙袋にいれた徳島名物のお菓子と、読みかけの新潮文庫(瀬戸内寂聴著・徳島出身)を忘れたのである。
クリスマスイブは、U田家にて秋田名物のきりたんぽをご馳走になる。トモと妹夫妻との食卓は楽しい。久しぶりの泡盛請福は美味い。黒島のM廣くんと電話、まだ酔ってないせいかぎこちない会話(笑) 赤坂泊まり。 8,000歩
◆25日(木)
家路へ。久しぶりのわが家、窓を開け放つも寒い。年賀状作成後、昼寝。
夕方、賀状投函に出ようと郵便受けをのぞくと、人生初のクリスマスカードが。
=HAPPY Xmas 今年のクリスマスも特別で素晴らしいものとなりました 哲さんというマイペースで(笑)心深く楽しい 誰よりも優しい 人生でいちばん大切な存在ができました ありがとう トモ=
●26日(金)
理髪店へ、ぼくが1番客のようだ。さっぱり気分。
整形外科にて、痛風抑制薬を処方してもらう。
焼き鳥Tにて3度目の飲み納め(笑)
姪EちゃんよりLINE、1月下旬のランチのお誘い。妹、トモふくめ4名での会食を約す。
◆27日(土)
最後の賀状(計60枚)を投函
皮膚科にて8月来の塗りクスリを処方
図書館にて新聞、週刊誌等
この1週間、ことし初の飛行機の旅、健康回復のあかし?感謝。
